身体のトラウマ(身体への痛みの作り方)
人間はロボットではありません。
人間とロボットの違いは心や意識があることです
身体のトラウマ・身体への痛みの作り方という変わったサブタイトルにした理由は痛みをわざわざ発生させて、長引かす人々が少なくないからです。
ここで述べる痛みに関しては全ての痛みに関してではなく、一定の痛みに関してです。
何か転んだりしたときに、足や腕をいためた時に、心は痛みのある場所に意識が向けられます。
例えば、誰かに押されて転ばされて手を痛めたとします。そして、痛みのある場所に意識を向けて、「あいつが押したせいで転んだ!許せない」と思考したとします。
次の日も次の日もその痛みが治ってない場所に、「痛い」とか「許せない」とか何か思考を向けることは普通のことです。
しかし、この「痛い」とかいう思考意識を、その痛い場所に向けてる行為は、その痛みという思考エネルギーをその場所に込めているのと同じなのです。
それは、足や腕や身体ではなくても同じです。
例えば、日本語では「心を込めて作りました」という表現があります。
それはエネルギー的にはどういうことでしょうか?
例えば、カレー料理を作るときに、カレーを作ってる時に、その作ってる方の愛の思いがカレーに入るのです。
「コーヒーでも心を込めて入れる」
「心を込めていれたお茶」
「セーターを相手への好きって思いを思考しながら作る」
全てその方の思考エネルギーがその物に入るのです。
有名な水の話もありますが、水に対して悪口を言うと氷の結晶が汚なくなります。愛とか感謝の言葉をかけると水の結晶は美しくなります、
物であっても、水であっても、腕や足であってもそれは同じことなのです。
ですから、怪我をしたときに「痛い」という意識をその痛い場所に向けることは、ネガティブな思考エネルギーを混入させているのと同じなのです。
ですから、怪我が治っても古傷が数年後でも痛む理由は、昔に混入させたネガティブなエネルギーがその場所に残留しているのです。
ですから、その痛みは思考エネルギーが痛みの正体なのです。
その思考エネルギーが筋肉を固くしたり、収縮させたりして、動きを制限してしまいます。
それで、腕や足を動かすと制限された稼働域を越えるので、「痛っ!痛い」って痛みを伴うようになるのです。
ですから、ヘルニアも触れずに、ヘルニアになっていた隠れた感情を処理したので、ヘルニアは治ったのです。
その時に行ったカウンセリングとイメージ療法の二つで本人自身の意識が治したのです。
これまで、整体屋さんでマッサージになれてる方々は、マッサージしてくれないと不満足と思われるかもしれませんが、目的はマッサージの気持ち良さを味わうのではなく、痛みを解消するのが本来の目的であるはずなので、目的が達成されるならば、特にマッサージにこだわる必要はないのです。
例えば、座る姿勢では一般的に左側のお尻が前に出やすいのが普通だとすると、いつもその歪んだ姿勢だと腰が痛くなるならば、左側のお尻を後ろに少しづらせて座ることで整体ができます。
身体は左にねじれやすいので、それを例えばテープで調整すれば良いのでしょう?!
あくまで1つの例です。
話が逸れましたので戻します。
要するに痛みを作る方法として、或いは痛みを長引かせる方法として、その怪我をしたときに痛い場所へ意識を向けて「痛い」って思うことを何度、何度も思考して、痛みを痛い場所に混入することで痛みは持続するのです。
「心を込めて」を悪い方向へ発揮した例です。
痛めた足や腕が痛いので、緊張感を込める(抑圧する)ことで、筋肉は萎縮します。
それは、別の言い方で言うと、
筋肉が萎縮することで防衛反応をしてるのです。
次の被害に備えてるのです。
要するに、身体のトラウマとして現れてるのです。
これは、必ずしも痛みのトラウマだけではありません。
ネガティブなエネルギーの被害に合わないように、
被害にあっても大丈夫なように被害に備えてるのです。
心のトラウマだけでなく、身体のトラウマまでオープンハート研究室では解消します。
身体のトラウマという言葉を使って約20年になりますが、身体のトラウマまで解消できるカウンセラーはほとんどいません。
そもそも、身体のトラウマって聞いたことがないプロのカウンセラーがほとんどでしょう。
身体のトラウマも防衛反応ではあります。
萎縮や痛みが防衛反応であれば、逆に言えばそれはトラウマを解消することで身体を癒せるのです。
ですから、長年の慢性的な痛みで苦しんでる方は、もしかしたらそれは身体のトラウマではないのか?
もしかしたらそれは、心の思いが萎縮させているのではないか?
過去の出来事が、
ネガティブな出来事が、
未解決な出来事が、
残っているのではないのか?と考えてみてください。